尼崎(立花近辺)の方に朗報です。第7波の収束の兆し??
本日、コロナ患者の全数把握の見直しについての発表がありました。発熱患者が多いときには、届け出は結構な手間なので、医療機関や保健所の業務はだいぶ減ることでしょう。
でも!
実は、今週に入ってから当院に受診される発熱患者は明らかに減ってきています。当院の周辺地域ではコロナの第7波が収束しつつあるのではないかと感じています。今日の午後診は発熱患者数はなんと0でした!!
先週まではひっきりなしに発熱患者さんからの電話がありましたが、昨日・今日は嘘のように電話が鳴りませんでした。
外注のPCRの結果報告も普段は21時前後なのに、本日は18時に報告がありました。検査数が減ってきているのではと推測されます。
全国や兵庫県、尼崎市の報告数を見ているとまだまだ新規患者数は減っていないようですが、局所的には減ってきていることを実感しています。
新学期が始まるのが若干の不安材料ですが、来週ぐらいには全国的にも減ってくるのではないでしょうか。
次の変異株(ケンタウロス??)が流行するまでの束の間の休息かもしれませんが、感染にビクビクせず、通常の社会生活が送れる日が近づいている気がします。
検査キット不足、薬不足、体力不足、時間不足、睡眠不足に悩まされた第7波でしたが、何とか乗り切れそうです。