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コロナワクチン追加接種

[2022.01.13]

オミクロン株が急増しています。本日の報道でも兵庫県の感染者数は904人でした。明日にでも1000人を越えそうな勢いです。第6波は一体どれぐらいの大きな波になってしまうのか本当に不安です。

コロナワクチンを2回接種しても感染する例が増えているようですので、手洗いやマスク、人混みを避けるなど基本的な感染予防が欠かせません。3回目のワクチン追加接種をするとオミクロン株の感染が抑えられるのかどうかははっきりしませんが、重症化予防の効果はあるでしょう。今後、オミクロン株に対応したワクチンも登場するでしょうが、すでに突入してしまった第6波でできることは、現在使用できるワクチンの追加接種しかありません。

当院でも1月22日から3回目のワクチン接種を開始します。2月前半まではファイザーのワクチンを使用しますが、2月後半からは接種者の40%以上にモデルナのワクチンを使用します。(供給量の問題で、国や市町村から供給量がモデルナが40%以上になる見込みです。)2種類のワクチンが選択できますので、できるだけ希望するワクチンが接種できるようにしていきたいと思います。

1・2回目にファイザーのワクチンを打った人が多いと思いますので、違うワクチンを使用することに不安がある方もいらっしゃると思います。誰でも初めてのことには慎重になってしまうものですが、それほど心配はいりません。実はメリットもあるのです。

モデルナのワクチンの3回目接種は1・2回目のワクチン量の半分を接種します(1・2回目は0.5ml、3回目は0.25ml)。ワクチン量が半分なので、1・2回目にモデルナを接種した人よりは副作用は軽いことが予想されます。具体的な副作用の頻度については下記のリンクをご覧ください。

また、ご存知の方も多いようですが、1・2回目にファイザー、3回目にモデルナ(0.5ml)を接種する組み合わせが、抗体の上昇率が最も高かったというデータがあります。抗体量だけでなく、種類が異なるワクチンを使用することで、抗体の多様性の面でも良い効果がでるかもしれません。色々な種類の抗体ができれば、今後の変異ウイルスに幅広く対応することができる可能性もあります。

1・2回目ファイザー 3回目ファイザー → 20倍

1・2回目ファイザー 3回目モデルナ → 31.7倍

1・2回目モデルナ  3回目モデルナ → 10.2倍

1・2回目モデルナ  3回目ファイザー → 11.5倍

私は、個人的にはモデルナを打ちたいところですが、オミクロンの急増を見るとどちらでもよいので早めに接種するのが得策と考えています。ちなみ、私も1月22日に当院で3回目の接種をする予定で考えています。翌日もワクチン接種日なので、発熱しなければいいのですが・・・

 

参考:追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ(厚労省)

 

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